当院では、CO2レーザーという機器を備えております。ご存知の通り、レーザーはまったく無害であり、子供さんはもちろん妊婦さんにも安心して使える装置です。

子供さんの虫歯にも、あの歯医者独特のいやな音を発することなく治療できます。（浅い虫歯のみ）。

また、メスを使わない切開や直りにくい歯の根っこの治療、歯ぐきのメラニン（黒い色素）除去など、その用途は、多種多様です。

写真は、「Panalas C10」というパナソニック ヘレウス社の炭酸ガスレーザーです。

『自費の入れ歯』と『保険適応の入れ歯』の違いは、使用する材料に対して制約があるかないかです。保険では指定された材料での製作になり、自費では制約が無く、品質の高い材料で製作ができ、快適な入れ歯が作りやすいのです。

		自費入れ歯 （保険適応外）	保険適応入れ歯
特 徴		上あご部分に金属を使用し 違和感なく薄く製作でき、 はめ心地の良い入れ歯に作る ことが出来ます。 食物の味や熱さ冷たさの食感 も感じることが出来ます。  《熱の伝わりが良い》	入れ歯全体がプラスチック で作られ、金属床に比べる と分厚くなります。その為、 食物の味や熱さ冷たさの食感 を感じにくくなります。  《熱の伝わりが悪い》
材 質	床	制限はなく、金属・プラスチ ック等の使用は自由。 一般的にコバルトクロムが多 い。その他、金・チタンなど。	保険規定枠内の指定された プラスチックのみ。
	人工歯	指定はなく、プラスチック以 外に、硬質レジン歯・金属歯 ・陶歯などの使用が出来る。  《摩耗・変色しにくい》	保険規定枠内の指定された プラスチックのみ。  《摩耗・変色しやすい》
上あご部分の 入れ歯比較 厚さの違い		金属・0.35〜0.5mm	プラスチック 1.5mm〜
費用		¥２００，０００〜／床

  

当院は、原則として予約制です。しかし、痛みなどのために急を要する患者さんに置かれましては、その限りではありません。
  

来院される患者さんの病気の種類や病状によっては、他の医療機関へ紹介させていただくことがあります。主に紹介する病院は、大阪歯科大学附属病院ですが、患者さんの交通手段やお住まいの地域によっては、医真会八尾病院や徳州会八尾病院（八尾市）、青山病院（藤井寺市）などがあります。
右記のLinkを参照ください。  

患者さんとは、何か？
日本語では、文字通り患（わずら）う人。
一方、英語では、Patientといいます。このPatientとは、しんぼう（忍耐、我慢）強い・黙々と、という形容詞でもあります。つまり、患者（Patient）という名詞は、我慢強い人、耐えている人という言葉だと考えられます。
　しかし　それはあくまで古代の考え方であり　現在では病気を持っておられる方となっておりますが、耐える人になっている方も少なからずおられるようです。
　当医院では、痛みに耐える人から心許せ且つ安心してまかしていただける「訪問者」として迎えれるよう心がけております。
　Patientが　Free Visitorになっていただけるよう願うのが　私の基本的な考え方です。