自費の入れ歯と保険適用の入れ歯とのちがい(上顎総義歯)
『自費の入れ歯』と『保険適応の入れ歯』の違いは、使用する材料に対して制約があるかないかです。保険では指定された材料での製作になり、自費では制約が無く、品質の高い材料で製作ができ、快適な入れ歯が作りやすいのです。
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自費入れ歯
(保険適応外) |
保険適応入れ歯 |
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特 徴 |
上あご部分に金属を使用し
違和感なく薄く製作でき、
はめ心地の良い入れ歯に作る
ことが出来ます。
食物の味や熱さ冷たさの食感
も感じることが出来ます。
《熱の伝わりが良い》 |
入れ歯全体がプラスチック
で作られ、金属床に比べる
と分厚くなります。その為、
食物の味や熱さ冷たさの食感
を感じにくくなります。
《熱の伝わりが悪い》 |
材 質 |
床 |
制限はなく、金属・プラスチ
ック等の使用は自由。
一般的にコバルトクロムが多
い。その他、金・チタンなど。 |
保険規定枠内の指定された
プラスチックのみ。 |
人工歯 |
指定はなく、プラスチック以
外に、硬質レジン歯・金属歯
・陶歯などの使用が出来る。
《摩耗・変色しにくい》 |
保険規定枠内の指定された
プラスチックのみ。
《摩耗・変色しやすい》 |
上あご部分の
入れ歯比較
厚さの違い |
金属・0.35〜0.5mm |
プラスチック
1.5mm〜 |
費用 |
¥200,000〜/床 |
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Posted by cpiblog00343 at 21:23